照明フォーラム

2014-11-05(水)

昨日(11/4),照明学会東京支部 照明フォーラムをCSTホールで開催しました。

学内での宣伝はあまりしていなかったのですが,照明学会会員の皆様や今回の分野に興味のある100名超の方々にお越し頂き盛況となりました。講師の方々の話は当然とても面白かったです。石多未知行氏(一般財団法人プロジェクションマッピング協会 代表理事)からはプロジェクションマッピングを巡る世界や日本での動向に加え"その後"をどうするのかという講演を頂き,小松宏誠氏(アーティスト)からは光を含む素材としての羽根の話やルーツの建築から発展した空間を広げるアート,藤原工氏(美術照明家 照明デザイナー / (株)灯工舎 代表)からは美術品という凝縮された世界の更に凝縮した情報に目を向けた美術品照明についてご講演頂き,意図せず"その後"への解が示されていたのが印象的でした。

また,オブザーバとしてはの委員企画でのプロジェクションマッピングが無事に成功するかが非常に心配でした。心配をよそに完成度を高めたスタッフのおかげで非常に面白いイベントが出来たかと思います。

お越し頂き誠に有り難うございました。

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リハーサル中

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講演中

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座談会

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